サウナハットの購入を検討している人の中には、「どのサウナハットを買えばいいのか?」を迷っている方も多いと思います。

サウナハットはサウナに入る上で必須なものではないですし、世の中には色々なサウナハットがあるので何を基準に選べば良いかわからない場合もあります。

そういった気持ちは大変よくわかります。
そのため、世の中にはどんなサウナハットがあり、どう選べば良いか、メリット・デメリットを含めて解説させていただきます。

なぜサウナハットをかぶるのか?

まずは、サウナハットをなぜかぶるのか?という基本的なところからご紹介します。


サウナ(特にドライサウナ)室内は非常に高い温度と輻射熱、そして乾燥に晒されています。
これは高温のドライヤーを当て続けている状態に似ています。


サウナハットをかぶることで、髪や頭皮をそれらから守ることができます。

サウナハットをどう選ぶか?

つぎに、サウナハットの選び方についてです。
サウナハットの目的については前述した通りなので、目的さえ果たせれば何でもよい、という方もいらっしゃいます。
身につけるものなので、行きつけのサウナで販売しているものや好みのデザインのものがあればそれを選ぶのも良いでしょう。
一方で、サウナハットの機能面を重視したいという方も多くいらっしゃいます。

サウナハットで最も主流なのが、本場フィンランドで長らく使われてきたウールフェルトのサウナハットです。

ウールは断熱性保温性に優れており、サウナ室内を快適に過ごせるアイテムとして愛されてきました。

ただ、ウールフェルトは繊細なため洗濯機が使用できないことや、フェルト生地のため折りたたみが難しく、カバンの中でかさばることなどがデメリットとして挙げられます。

機能性サウナハットの登場

従来型のウールフェルトのサウナハットが持つ課題を解決するため、近年、様々な機能を持ったサウナハットが登場しています。

ウール素材に加工を施して洗濯機での使用を可能にしたものや、ウール以外の断熱性の高い素材を使用したものなどです。
しかし、それらにもまたデメリットはあり、機能面だけに絞っても万人に受け入れられる完璧なサウナハットというのもまだ存在していないように思われます。
以下は、機能性サウナハットのデメリットの例です。

・ウールの加工をする段階で環境への悪影響がある、またはウール自体の機能が低下している
・断熱性の高い素材を使う代わりに携帯性が低下している

人によって、または使い方によってはこれらがデメリットとならない場合もあります。
サウナハットを機能面で比較するときは、自身のサウナ環境生活スタイルを思い出しながら、何を重視するのか決めてみるのがオススメです。

ZONE HAT について

ZONE HAT は【普段使いのサウナハット】をコンセプトにして作られました。
機能面で特に重視したのは携帯性や洗濯機での使用についてです。
詳しい説明は、商品ページをご覧いただければ幸いです。